03 回想録/青・1歳~

2007年9月 1日 (土)

公園からみえる青空

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いつもわたしと青が通っていた公園は、家から徒歩15分ほどの、
市のスポーツ施設に併設された公園です。
広くてとてもきれいな公園なのですが、夏場は木陰が少なく、とても暑いせいか、
人影はまばらになります。

わたしたちの住んでいる家の近所は、以前お話ししたとおり、
わたしと青と同年代の、ママ&子供たちでいっぱい。
*ママ友、募集します♪
*うちの子って、もしかして・・・?

皆さん、暑いなか公園へわざわざ出向かなくても、遊び相手には困らないので、自宅の前でママさん同士おしゃべりを楽しみながら、子供たちを外遊びさせている方がほとんどでした。(うちの近所は、車どおりも少なめで、わりと安全なので。)

でも、当時のわたしと青は、そんなご近所さんたちに背を向けるかのように、毎日のように公園へ通っていました。
それには、理由がありました。

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1歳半に近づいても、青はやっぱり、ご近所のおともだちと遊ばせようとすると、トラブルが絶えませんでした。
とにかく、おともだちの持っているおもちゃが気になって仕方がないようで、奪ってしまい、相手の子とケンカになってしまったり、泣かせてしまったり・・・・・・

また、せっかく持っている三輪車や乗り物おもちゃなど、外遊び用のおもちゃには見向きもせず、ただ、家の前の通りを落ち着きなくうろうろしたり、走ったりしては、よその庭先に置いてあるものを、勝手にいじってしまったり・・・・・・

とにかく、『遊びらしい遊び』をしてくれなくて、家の外に出しては、わたしと追いかけっこのはじまり。
そして、わたしに行動を制止されるたびに、激しく泣き叫んで、止まらなくなってしまいます。

そんな状況でしたから、自然とわたしの足は、青をご近所で遊ばせることをさけるように、遠くの公園へと、向かうようになってゆきました。

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『晴れた日の青空みたいに、明るく、おおらかなひとに』

名前にこめた願いというものは、かなうのもで、青はほんとうに晴れ男。
ここぞ!というときは、かなりの高確率で、お天気にめぐまれます。

悩んでも、へこんでも
今すぐには、どうにもならないこともあるよ
たとえば、晴れた日の青空を見上げて
元気をもらえるのならそれもいいね

今だって、青が連れてくる青空に、何度も元気をもらっているわたしです。

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2007年8月27日 (月)

そんな2人目ニンプ生活。

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2人目の妊娠がわかったのは、青が1歳2ヶ月のころ。
その後、無事出産にいたるまで、大きな問題もなく、妊娠経過はまずまず順調でした。

それでも、安定期まではつわりもあり、
(吐くことのない、食べづわり。それでもじゅうぶん気持ち悪い~)
何より、上の子・青が、超!がつくほど動きが激しい男の子だったので、それなりにしんどい2人目ニンプ生活を送っていました・・・。


■ ■ ■ ■ ■


青は、1歳3ケ月、4ヵ月、5ヶ月・・・・・・と成長してゆき、
季節は春から初夏へと、移りかわってゆきました。

家の中だと、たいくつをもてあましてぐずる青の相手をしきれず、
(ちょっとでも横になって休もうとすると、なぜか必ず飛び乗ってくるし!)

暑い中、大きなお腹で、毎日のように青を外遊びへと連れ出しました。

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当時の、青の外遊びの目的は、ともかく、

あり余っているパワーを消費させること!!

でした・・・・・・

青は、ともかく動きの激しい子で、そのうえ、体格がとても大きくて(発育曲線、常にMax、もしくはMax超 !!)スタミナがあり、日中にた~っぷり疲れさせておかないと、夜もなかなかぐっすり眠ってくれず・・・(涙)

公園へ行ったら、お昼ごはんを含め、2~3時間はたっぷり過ごして、家に帰ってからは、くたびれ果てた青と一緒に、わたしもしっかりお昼寝しました。

このときばかりは、ニンプである自分の体調と、お腹の子のことを第一に考えて、
「青が寝ているスキに、残った家事を!」とか、
「このチャンスに、読みそびれていた雑誌を♪」とか、
いっさい考えないようにして、休憩しました。

おかげで、当時の家の中の、荒れようときたら・・・・・・

ん?今も、たいして変わらないかな・・・・・・(汗)

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2007年8月22日 (水)

1歳からの発達のお話(その2)

今回は、青の言葉の発達についてのお話です。

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『ワンワン』は
「わぉわぉわぉわぉ・・・」

『マンマ』は
「まんまんまんまん・・・」

と、なぜか連続してしまうのですが、
青は、1歳2ヶ月ごろから、その2つの単語らしきものを、話すようになりました。




    ところが ---------

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単語らしきものが少しづつ出はじめて、
「これからどんどん、おしゃべりが上手になっていってくれるのかな?」
・・・と、安心したのも束の間、

なぜかその後、青の言葉は増えていくどころか ---------

1歳代の終わりごろには、気がついたら、
わずかに芽生えはじめていた青の言葉は、消えてなくなってしまっていました。


■ ■ ■ ■ ■

どうして、出はじめていたはずの言葉が、消えてしまったのか・・・
原因は今でもわからないままです。

ふたたび言葉が出はじめたのが、その約1年後の、2歳代後半のころ。

それまでの約1年間は、ほんとうに苦しいものでした。


言葉の発達がゆっくりなお子さんで、『3歳になって、やっと話せるようになった』という話を、ときどき聞きます。
青は、2歳代後半でふたたび話しはじめたのだから、そこをスタート時だと思えば、ゆっくりながらも、『個人差の範囲内』と考えられなくもないかもしれません。

ですが、発達著しいはずの、幼児期の約1年間、まるで時がストップしてしまったかのように、喃語と奇声しか発しなかった青。

「いつになったら、もう一度言葉が育ちはじめるんだろう」
という、わたしたち両親の不安と焦燥感は、相当なものでした。


青の言葉の発達については、また、少しづつお話ししてゆきますね。

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2007年8月17日 (金)

1歳からの発達のお話(その1)

さて、めでたく2人目を妊娠したみかぞう。

生まれてくる子への期待は、ただひとつ・・・

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2人目ニンプ生活の、苦労話はとりあえずさておき(笑)

今回は、1歳を過ぎてからの、青の発達のようすについてお話ししますね。


■ ■ ■ ■ ■

1歳までの青は、運動能力の発達が、びっくりするほど順調でした。

(よろしければ、コチラあたりの過去のお話をご参考に。クリックで入れます☆)
*きいてないよ~!
*それは、ホラー
*お母さんがいなくても・・・?

ところが、1歳を過ぎると、
「あれ?もしかして、ちょっと発達が遅いのかな・・・?」
と思える部分が、チラホラと現れはじめました。

ひとつは、

指差しをしないこと。

1歳2ヶ月~3ケ月と過ぎていっても、
青は、『指差し』のジェスチャーを、まったくしませんでした。

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それから、

バイバイをしないこと。

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1歳3ケ月くらいのころ、青を、無愛想な子だと誤解されたくなくて、
「この子、まだバイバイできないんですぅ~」と
言い訳をしてまわっていたら、公園で出会った、青より1~2ヶ月小さいお孫さんを連れたおばあさんに、怪訝な顔をされたことも・・・。

また、

名前を呼んでも、振り返らないこと。

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耳は間違いなく、よく聞こえているように思えたのに、1歳を過ぎても、青は、名前を呼んでもほとんど振り返りませんでした。
心配になって、遠方に住む、高校時代の友人(青より1歳年上の男の子のママ)に相談したところ、

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さらに不安に・・・。


■ ■ ■ ■ ■

指差しをする、バイバイをする、名前を呼ぶと振り返る、

後になってからわかったことですが、
これらは、コミュニケーションのちからの発達が順調かどうかの、
大切なキーワードだったのです。

まだ、言葉の話せない小さな子供さんでも、発達が順調であれば、それらの『身振り・手振り(ジェスチャー)』を使って、お母さんや周りの人達と、『対話』をすることができます。

青は、1歳代前半のころ、それらがまったくといっていいほど、できていませんでした。

今から思えば、そのころの青はすでに、コミュニケーションのちからに困難のある、自閉症児の特徴を、はっきりと現しはじめていました。

当時、新米母だったわたしが、そんなことをわかるはずもなく、

「ちょっと、遅いだけだから・・・
今に、できるようになるよ。きっと心配ない」


と、多少不安ながらも、自分に言いきかせていました。

発達のお話、まだ続きます。
次回は、青の言葉の発達についてです。

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2007年8月14日 (火)

青はワガママ!? (その2)

前回、青のワガママ(?)っぷりに、ある提案をした夫くん。

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今回はその続きです。

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「早めにきょうだいをつくって、きょうだい関係の中でもまれあって、
青に、我慢したり、譲りあったりすることを自然に勉強させたほうがいい」

というのが、夫の意見でした。

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・・・いろいろ、省略しすぎでしょうか・・・(汗)

でもほんとーに、「そろそろ・・・」と考えはじめたとたん、できたのです。

(実は、青のときもそうでした・・・)

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予定日は、2002年10月、青が1歳10ヶ月のころ。

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2007年8月10日 (金)

青はワガママ!? (その1)

ひさびさ登場・夫くん。

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1歳2ヶ月に近づき、ますます動きが活発になっていった青は、
ほんとーに『やりたい放題』でした・・・

一歩外へ出れば、どこへとんでゆくのかわからないのはもちろん、

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夫の言う通り、当時の青は、たしかにワガママといえばワガママに思えました。
落ち着きがなかったり、いたずらがひどかったり、かんしゃくが激しかったり・・・

どれも、3歳ごろまでの子供さんなら、誰もが多かれ少なかれ、持っている一面だとは思います。
でも、青は、人並み以上にそういった面が激しくて、『ワガママ過ぎる』ように見えました。

だけど、それだけでは説明のつかない違和感・・・

「青は、何かが、他の子たちとちょっと違う」
という漠然とした思いを、当時のわたしは持ちはじめていました。

でも、そのころは、まだそういう思いを上手く言葉にはできなくて、
「ほんまやな、青はちょっとワガママ過ぎるかもなあ~」
と、夫に同意していました。

そして、青の、そんな『ワガママ』っぷりに、
夫の出した対策がこれです。

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(その2) へ続きます・・・

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2007年7月26日 (木)

走って、走って

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青が生まれてから、数えきれないほどの写真をとりました。
日一日と成長してゆく姿を、一瞬一瞬を見逃さないようにと、デジカメのシャッターを押しました。

青の写真のほとんどは、当時のわたしの目線。
青の、3歳ごろまでの外での写真には、後ろ姿のものがたくさんあります。

写真のむこうには、青の後ろ姿を追いかけて走る、わたしがいます。

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引っ越し後、青の落ち着きのなさ (プラス、わたしの人見知り体質・・・) のために、なかなか、ご近所のママさん&子供たちの仲間に、なじめないみかぞうでしたが・・・

ほどなく、同じく、引っ越してきて間もないひとりのママさんと、
仲良しになることができました。

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公園へ行っても、青はやっぱり、落ち着きなくうろうろ。
たくさんの遊具には、ほとんど興味を示しません。

あちこち走りまわったり、ただひたすら、足元の小石をいじっていたり。
わたしが声をかけても、振り向きもしません。

そのころの公園での青は、
好奇心のままに、自由に動き回っているようにも見えたし、
所在なく、ただうろうろしているだけのようにも見えました。

そのころのわたしは、青をいっしょうけんめい追いかけて、いっぱいいっぱいで、

そして、いつもどこか、青に対して、心もとない気持ちを持っていました。

わたしの大切な大切な、大切なかわいい子。
でも、青は?
青は、わたしのこと・・・?

初めての場所でも、わたしの手を振りきって、ひとりで行ってしまう青。

今から思えば、当時感じていた心もとなさは、寂しさだったんだと思います。

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2007年7月21日 (土)

うちの子って、もしかして・・・?

さて。
引越しから数週間経過した、みかぞう一家。
新しいご近所さんに、うまく馴染めているかというと・・・?

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引越して来てから、数週間が経ったものの、あいかわらず、青は一歩外へ出れば、わたしの制止もまったくきかずに、どこへとんでいってしまうかわからない状態・・・・・・
追いかけっこの毎日でした。

ご近所のママさん達とコミュニケーションしようにも、いつも青から目が離せなくて、追いかけっこにいっぱいいっぱいで、とてもおしゃべりどころではありませんでした。

それまでわたしたちは、同年代の小さい子供さんのたくさんいる環境というものに、ほとんど無縁だったので、青の落ち着きのなさを、
「男の子は、やんちゃだなぁ~、手がかかるなあ~」
という程度くらいにしか、考えていませんでした。

ところが・・・

「あれ?あの子、何も言われなくても、お母さんのそばにぴったりくっついている」
「あの子、青と同い年なのに、お母さんに呼ばれたら、ちゃんと振り向いて戻ってくる」

まわりの子供たちと、青との違いに、わたしの頭の中は、疑問符でいっぱい。
おとなしかったり、活発だったり、いろんなタイプの子供さんがいましたが、青のように、ただひたすら落ち着きがなくて、そして、かんしゃくの激しい子は他にいませんでした。

「もしかして青って、ちょっと変わった子なのかなあ・・・?」

そのころから、少しづつわたしの中で、小さな不安が芽生え始めたのです。

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2007年7月15日 (日)

ママ友、募集します♪

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前回お話ししたとおり、青が1歳になるころ引っ越した、一戸建てのご近所には、わたしたち親子と同世代のママ&子供たちでい~っぱい !!
それまで、ご近所づきあいというものに、ほぼ無縁だったわたしと青。

引っ越す前から、小さい子供の多い地域だということはわかっていたので、
「青に、おともだちがいっぱいできたらいいな♪」
「わたしにも、気の合うお母さん友達がみつかるといいな♪」
と、淡い期待をいだいておりました。

わたしは、友達づくりがあんまり上手なほうではないけど、
たとえ少数でも、気の合うママさんと、

育児の情報交換したり~♪
ランチしたり~♪
お互いの子供を遊ばせたり~♪

そう。わたしは、 「ママ友」 がほしかったのです。

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2007年7月11日 (水)

ご近所デビュー !?

みかぞうは、低めのハナ声です。

普通に話しているつもりでも、聞き取りにくいことがあるらしく、よく
「は?」
「ごめん、今なんて?」
とか、聞き返されることがあります。

たとえば、こんなこともよくあったり。↓ ↓ ↓

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子供のころから、自分の話し声があまり好きではなくて、そのせいだけではないけど、人前で話すのが苦手。とくに、初対面の人と話すときはキンチョーして、ハナ声+小声になってしまったり・・・
もういいトシですが、はっきり言って、かなりの人見知りです(汗)

しかし。

そんなみかぞうも、青という一児の母となり、キンチョーだの、人見知りだの、ゆうてる場合ではないっ!という状況に置かれるようになってきました。

青が1歳になるまで暮らしていたアパートでは、住人同士の関わりが希薄で、ご近所づきあいらしいものが、ほとんどありませんでした。

ところが、引越し先の家は一戸建てで、周囲には、わが家と同じような、小さい子供のいる家庭がい~っっぱい!!
一気に、同年代のママ&その子ども達との、ご近所づきあいがスタートしたのです。

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2007年7月 7日 (土)

それはとても、特別な日

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子どもの1歳のお誕生日に、一升餅を背負わせてお祝いする、という風習をご存知ですか?(わたしは知りませんでした・・・)
子どものすこやかな成長と、一生(一升にかけあわせて)食べることに困りませんよう、また、餅のようにまあるく円満に暮らせますよう、などの願いをこめた、儀式だそうです。

わが家では、夫の母が、青のために一升餅を用意して下さいました。
かなり重く、1歳児に背負えるようなシロモノではありませんが、形だけ青に背負わせて、楽しくにぎやかに(青は泣いていましたが・・・)お誕生日をお祝いしました。

満1歳のお誕生日は、とても特別な日。

はじめての四季をひとまわりして、ひとつ歳を数える日。
赤ちゃん時代にバイバイをして、幼児の仲間入りをする日。

今から思えば、1歳になったばかりのころなんて、まだまだ赤ちゃんの延長みたいなものなのに・・・
当時は、なんだか青が一人前になったように思えて、ワクワクした気持ちになったことを憶えています。
この先、何度、青のお誕生日をお祝いしても、あの時感じた格別な想いを、忘れないでいたいな・・・って、思います。

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