04 回想録/青・1歳半~

2007年11月 2日 (金)

お散歩大作戦 !?

さて。
青、もうじき2歳です。

2人目の子・芽々の産後間もなくであろうと、青のあり余るパワーを、毎日どこかで消費させなければいけないという状況には、なんら変わりありません。
芽々の妊娠中の、青のパワー消費エピソードはこちら
そんな2人目ニンプ生活。

幸い、芽々の出産後の体調はとても良く、産後1ヶ月もしないうちに、芽々を近くに住むわたしの母にお願いして、青をなるべく外へと連れ出しました。

芽々は完全母乳だったので、青と外へ出られるのは、芽々の授乳の合い間だけ。
限られた時間のなかで、出産前のように、青を公園へ連れて行って、思いきり走り回らせてあげることは、なかなかできません。

ですから、このころの青との外出は、もっぱら 『お散歩』 が中心でした。

当時の青はあいかわらず、外へ出ても、なかなかこちらの思うようには歩いてくれません。
落ち着きなく、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ・・・
手をつなぐことも、あいかわらず拒否。
青と、手をつないで普通に道を歩くことなど、そのころはまったく考えられませんでした。

「もうじき2歳になるというのに、このままではいけない・・・
少しづつ、公園以外の場所でも、ちゃんと歩かせる練習をしなくちゃ!」
わたしは思いました。

このころから、意識して、

『青を、なるべく公道で歩かせる練習をしよう!』

・・・などという、多動っ子のお母さんでなければ、何のことやらわからない目標を立てて、
『お散歩大作戦』(?)を、地道に実行していったのです。


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産後は、いくら体調が良いとはいえ、無茶をしてはいけないということでしょうね・・・

それでも、芽々がまだまだ眠ってばかりの時期は、青のことをなるべく優先して、何かをしてあげなくちゃ・・・という思いが強くて、いつのまにか、無理をしてしまったのだと思います。


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次回より、青の2歳代編・スタートです。

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2007年10月24日 (水)

いっぱい、ぎゅ~っと

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青が1歳10ヶ月のころ、
とうとう指さしができるようになりました。

言葉はひとことも話しませんでしたが、興味のあるものを見つけると、嬉しそうに、「あっ!」と声を出して、指さしで教えてくれるようになりました。

指さしできるようになったことは、もちろん嬉しかったのですが・・・

それまで、わたしは、青の1歳8ヶ月健診で保健師さんに言った言葉のとおり、
『青は、指さしできないんじゃない。やりたくないから、やらないだけだ』
と、かなり本気で考えていました。
くわしいお話はこちらへ
*闘う!1歳8ヶ月健診 !!(その2)

「今まで、いくら指さしを教えてもやろうとしなかったけれど、こうして、時期が来て自然にできるようになったということは、やっぱり今までは、自分の意思でやらなかったのではなく、単にできなかったということなのかな?」
・・・と、嬉しい反面、複雑な気持ちを感じました。


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当時わたしは、青の発達の遅れを認めたくなくて、
(言葉の遅れをはじめ、周囲の同年代のお子さんと比べて、青はいろいろと変わったところがあるなあ、とは感じていましたが、あくまで個人差の範囲内だと考えていて、健診でチェックが入るほどの問題ではないと、強く信じようとしていました)
青ができないことは、『本人が、やりたくないから、気が乗らないからやらないだけだ』と、思い込もうとしているところがありました。

その理由は、やっぱり、わが子が可愛いあまりに、発達の遅れに気づくことができない、遅れから目をそらそうとしていたためだと思います。

でも、理由はそれだけではなくて・・・
青は、0歳代から、運動発達がとても順調でした。
また、1歳代当時、知育玩具(パズルや、触ると反応のあるおもちゃなど)を、年齢相応に上手に遊びこなしていましたし、知的に何か問題のあるようすは、感じられませんでした。

ですから、指さしのジェスチャーがなかなか出なかったとき、
『発達が順調なはずの青が、この程度のことができないはずがないと思うし、きっと、気乗りしないからやらないんだろうな』
という発想に思い至ったのです。

・・・しかし、『できること・できないこと』に極端な差のある当時の青は、まさに、凸凹な発達経過をたどる、発達障害児の特徴をよく表していたのです。
それをわたしが知ることになるのは、まだもう少し先の話になります。


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さて。

青が1歳10ヶ月のころ、2人目の子・芽々が生まれ、
あわただしいきょうだい育児の日々がスタートしました。

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生まれたばかりの下の子は、まだまだ眠ってばかりだから、不安定にならにように、上の子をなるべく最優先してかまってあげたほうがよい。

先輩ママのアドバイスに、わたしは、なるほどと思いました。


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これまで何度もお話ししたとおり、青は、母親であるわたしへの愛着心が、どこか希薄な子ではありましたが、下の子・芽々が眠っているあいだは、なるべく青としっかり向き合って、かまってあげるよう心がけました。

そのころの生活のようすは、次回、くわしくお話ししますね。

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2007年10月21日 (日)

新生児 VS 1歳児 !?

新生児と1歳児の育児、どちらが大変でしょう・・・?


2人目の子、長女・芽々(めめ)が無事生まれ、
わが家の子供は2人になりました。

芽々、0ヶ月。

青、1歳10ヶ月。

妊娠中、芽々が生まれてからの、青との2人きょうだいの育児の大変さを、わたしはいろいろと想像していました。

新生児の芽々は、もちろん手がかかるだろう。
少なくとも、3時間おきの授乳、頻繁なおむつ替え。それに、もしかしてよく泣くタイプの赤ちゃんだったら、しょっちゅう抱っこしていてあげないといけないかもしれない。

芽々の世話に手をとられてしまって、青をかまってあげられないんじゃないかな?
それでなくても、夜、眠りの浅い青が、芽々の夜中の授乳で、さらに起こされたりしないかな?

わたしの想像は、
手のかかる新生児=芽々が、
青の生活リズムを乱してしまうんじゃないかな・・・?
というものばかりでした。


しかし、実際はこうでした。


芽々・0ヶ月のころ
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芽々は、授乳時間になると、お乳を与えるまで大号泣していた青とは違って、目が覚めても、しばらくはもぞもぞしたり、いつのまにかまた眠ってしまったり・・・
ぎゃあぎゃあと泣いて大騒ぎすることは、めったにありませんでした。

芽々は、ゆったりと落ち着いたかんじの赤ちゃんで、よく眠ってくれたし、起きているときも、まずまず機嫌よく過ごしてくれて、ほんとうに手がかかりませんでした。


さて、対する、当時の青はというと・・・?



青・1歳10ヶ月のころ

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以上のように・・・
実際には、わたしの想像とは正反対の状況になったのです。


夜中、手のかかる新生児の芽々が青を起こしてしまうどころか、逆に夜泣き絶頂期の青が、せっかくうまく授乳&ねんねのリズムのついている芽々を起こしてしまうことが心配で、しかたなく、当面は2人を別々の部屋で寝かせることになりました。

わたしは芽々の授乳(完全母乳でした)があるため、離れるわけにはいかず、芽々の添い寝担当。
そして、夫が青の添い寝担当に。
わたしと青はそれまで、芽々の出産の入院のとき以外は、別々に眠ったことはありませんでしたが、この時ばかりは、しかたがありませんでした。

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・・・しかし、こんな状況では、毎日仕事に出かけている夫の体力がもつはずはありません。

なるべく、芽々の授乳から授乳の合い間、夫と青の添い寝を交代して、夫に芽々と一緒にぐっすり眠ってもらうようにして、なんとか夫婦でこの時期をのりきったのです。


1歳児と一緒よりも、新生児と一緒のほうがぐっすり眠れるなんて、こんなこともあるんですね・・・。
それにしても、大変な時期でした・・・。


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余談ですが(*^o^*)
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前回のお話のイラストで、芽々が着ていたドレスの実物がこれです・・・
乙女のロマンが爆発しています。お誕生日に着てご満悦でした^ ^

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2007年10月17日 (水)

芽々、誕生

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2002年、10月。

わたしたち一家に、新しい家族がひとりふえました。

長女・芽々(めめ) の誕生です。


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芽々を出産したときの入院中は、夫が休みをとってくれて、青のめんどうをみてくれました。

青はそれまで、生まれてから、1日たりともわたしと離れたことがありませんでした。
それが今回、わたしの入院中、1週間近くもの長い間、離れ離れになるのですから、青が不安定にならないかどうか、わたしはとても心配でした。


・・・ところが、芽々を無事出産した2日後、久しぶりに会った青のようすは、まんがのとおり。

「青ちゃんって、お母さんがいなくても平気なのね!」

この、お義母さんのいつもの 『決まり文句』 が出るのも、無理もないようにも思えました。

夫の母・ミホコさんの、決まり文句のエピソードはこちら
*お母さんがいなくても・・・?



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青は、久しぶりに会ったわたしには特に関心を示さず、初めて来た病院の様子が気になってしかたがないようで、うろうろ落ち着きなく、あちこち探索をしていました。

それまで、青の、母親であるわたしに対する後追い・愛着心の希薄さや、心が通いにくい感じを、わたしはずっと寂しく感じてきました。

しかし、今回のことはさすがに、寂しいを通り越して、
「この子、大丈夫・・・?もう1歳10ヶ月にもなるのに、わたしのこと、お母さんだってわかっていないのかな?」
と、とても不安になりました。

当時、青はそれ以外にも、あいかわらず、心配なようすがいろいろとありました。
もうすぐ2歳になるというのに、1歳2ヶ月のころ出はじめていた言葉は、完全に消えて、ひとこともしゃべらなくなってしまっていました。
そして、このころの大きな心配のひとつとして、夜泣きがものすごく激しく、夜、なかなかぐっすり眠ってくれませんでした。

そんな青のようすを気がかりに思いながらも、あわただしく、2人きょうだいの育児の日々がスタートしたのです。

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2007年9月30日 (日)

きみの名前、ふたたび

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さて、なかなか出番がこないけれど、
忘れちゃいけない我が家のおヒメ・芽々ちゃん(もうじき5歳)。

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今回は、芽々の名付けエピソードのお話です。


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お腹の赤ちゃんが女の子だとわかってから、
夫とわたしは、生まれてくる子の名前を本格的に考えはじめました。

実は、青の名付けのときは、夫のあまりのおボケっぷりに、わたしは彼の意見を一蹴し、自分の意見を通してしまったのです。
青の名付けエピソードはこちら!まだお読みでない方は、ぜひこちらからどうぞ~
*きみの、名前

そのときのことがあって、夫は、芽々がまだお腹にいるときから、

「今回はオレが名付ける !!」

と、↑上のイラストのように意気込んでいたのです。


そんな、ある日のこと・・・

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近所の激安スーパーと同じ名前だからイカンということは、
まったくもってありませんが(汗)

たしかに、ちょっとやめとこうかなぁと思ってしまった、ユミちゃんママの気持ちはわかると、わたしは思いました。

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・・・電波きていた名前がなんだったのかは、
ご自由にご想像くださいませ・・・

結局この後、夫にこれといった代替案がなく、

またしてもわたしが、生まれてくる子の名付け親となったのでした・・・。


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2007年9月25日 (火)

闘う!1歳8ヶ月健診 !! (その2)

青の、1歳8ヶ月健診の日がやってきました。

当時、わたしは妊娠9ヶ月。
大きなお腹で、走りまわる青を追いかけたり、抱っこしたりする自信はとてもなく、夫が休みをとってくれたので、家族3人で、健診会場へ向かうことになりました。


■ ■ ■ ■ ■

受付をすませると、会場はすでに、子供たちでいっぱい。

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まずはじめに、1歳8ヶ月児に必要な、栄養のバランスのお話や、
保育士さんによる、遊びの紹介などのお話があり、その後 -----

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『積み木のつみあげ』 『円・四角・三角のブロックの型はめ』

これらのテストを、青は、まずまず興味を持ってとりくんでいました。
残念ながら、最後まできちんとクリアできたかどうかは、はっきりとは憶えていません。(いいかげんでごめんなさい・・・)
ですが、当時青は、家のほうでも、積み木やブロックの型はめのおもちゃを使って遊んでいましたので、まずまずいい線まで、やっていた記憶があります。

『円を描く』の課題も、最後まできっちり閉じた『円』を描いていたかどうか、これまた記憶があいまいですが・・・円のようなものは、描いていたと思います。
そのとき渡された鉛筆を、青はなかなか離さなくて、その後はず~っと落書きしていました・・・(紙からはみ出して、机にまで)

ここまでは、とくに大きな問題もなく、かろうじてテストに応じていた青。
ですが、そのときの青のようすは、保健師さんの問いかけに応じているというよりは、ただ目の前に出されたおもちゃ(課題)に、自分なりに興味を持って、遊んでいるだけ、といった感じでした。
だから、話しかけられても、保健士さんの目を見ることもありません。

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やっぱり、ツッコミがきたか・・・

わたしはどきどきしはじめました。

心の中を、冷や汗が流れました。

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こうなったら、もう止まりません。

その後も、言葉を続けようとする保健師さんをさえぎって、
語る語る・・・

「青は、指さし出来ないんじゃない。ただやりたくないだけです」

「なにも、他の子がしているからって、
うちの子が同じことをする必要はありません」


「それが青の個性なら、それでいいと思います」

わたしは、ほとんど喧嘩ごしに、熱弁をくりひろげました。

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・・・よくもまあ、保健師さん相手に、こんな、ほとんど屁理屈のような、無茶な熱弁をくりひろげたものです・・・・・・(汗)

だけど、言わずにはいられなかったのです。

ほんとうは、誰よりも不安だったからこそ、認めるわけにはいかなかったのです。

青が、もしかしたら、他の子供さんたちと比べて、ちょっと発達が遅れ気味の部分が、あるんじゃないかってことを。
他の子供さんたちと比べて、ちょっと違うところがあるんじゃないかってことを。


■ ■ ■ ■ ■

結局この日は、保健師さんの、
「少し心配な面がありますので、別室でくわしく相談を・・・」
という申し出をかたくなに断り、
「では、今後、発達経過を見守るということで、お子さんが2歳を過ぎられてから、こちらから1度お電話させていただきます」
という、『要観察』という結論にとどまり(それすら不満でしたが)
わたしたちは、健診会場をあとにしたのです。

しかし、その後、市の保健推進課から、電話が来ることはありませんでした。

青が2歳を過ぎてから、電話が来る前に、こちらからふたたび、
保健推進課のドアをノックすることになったからです。

そのときのエピソードは、また、いずれお話ししますね。

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2007年9月19日 (水)

闘う!1歳8ヶ月健診 !! (その1)

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『もしかして、青は発達がゆっくりなほうなのかな?』

体格の成長や、運動面の発達は、問題ないように思えるけれど -----
言葉や、こころ(精神面)の発達が、青はちょっと遅れ気味のような気がする・・・

そんな、ばくぜんとした不安をかかえながらも、
青の1歳8ヶ月健診の日が近づいてきました。


■ ■ ■ ■ ■

さて、健診を受けるにあたって、みかぞうはある決意をしていました。

みかぞうは、青が1歳半のころ、地域の子育て支援センターで、さんざんな思いをしました。
青のようすが、他の子供さんたちに比べて少し変わっていたため、センターのスタッフの人に、『お母さんの育て方に問題があるのでは』と言わんばかりに、こっぴどくお説教をされたのです。

くわしいお話はこちらへ→
*耳、聞こえてます !?

それ以来、地域の『子育て支援』というものに、すっかり警戒心を持ってしまったわたし。
今回受ける1歳8ヶ月健診は、市の保健課がおこなうもので、子育て支援センターとは管轄が違うのですが・・・
それでも、どちらも、わたしたちの住む市が主催しているのは同じ。

「きっと、またコワいスタッフの人(保健師さん)がいて、

何かお説教されるに違いないっ!!」



・・・と、わたしは戦々恐々としていたのです・・・

当時の青は、あいかわらず、
名前を呼んでもふりかえらない。指差しが出ない。言葉も、2~3語出たものの、それ以上は増えないどころか、最近では、だんだん言わなくなってきている・・・

まさに、ツッコミどころ満載でした。


だけど、青はまだたったの1歳。
そりゃあ、よその、早くからしっかりしている子と比べたら、ちょっとばかり、ゆっくりなところもあるかも知れない。
でも、子供それぞれ、個人差というものがあるだろうし、きっと青だって、いずれは追いつくはず・・・
それなのにまた、あの子育て支援センターで経験したような、理不尽なお説教をされたら、たまったものじゃない!!


・・・そういうわけで、わたしは、青の健診を受けるにあたって、(上)のイラストのような決意を固めたのです。


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そんな、なんだかちょっと違うんじゃないか?という闘志を胸に(汗)
わたしは、青の1歳8ヶ月健診に挑んだのです。

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2007年9月15日 (土)

1歳・後半の発達のお話(その2)

青・1歳8ヶ月のころの、お話の続きです。

このころ、『青はもしかしたら、発達が遅いほうなのかもしれない・・・』
と、はっきりと感じられる、決定的な出来事がありました。

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青より7ヶ月小さい、その女の子・ユミちゃんは、はじめて出会ったころ・・・
自由に走り回れる、1歳になったばかりの青の横で、まだ寝返りもしない、5ヶ月のあかちゃんでした。

ところが・・・

あるときフト気がつくと、ユミちゃんはいつのまにか、おしゃべりがずいぶん上手になっていて、お母さんと一緒にどうぶつ図鑑を見て、たくさんおぼえたどうぶつさんの名前を、お母さんに指差しで教えているではありませんか!!

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その後わたしは、あわてて本屋さんへ!
青のために、新しいどうぶつの絵本を買いにゆきました。
(どうぶつ図鑑は、すでにうちにありましたが、新しいものだと、目先が変わって見てくれるのではないかと、期待をこめて・・・)
そして青に、どうぶつの名前を、ひとつづつ読み聞かせようとしました。

しかし・・・

やはり何度こころみても、あいかわらず、青が1歳になったばかりのころと、結果は同じ・・・
青は、どうぶつの名前をおぼえるどころか、わたしと一緒に、絵本を見ようともしません。自分勝手にページをバラバラとめくっては、もういいや~っていう感じでポイっ!
とりつくしまもありません。

1歳からの発達のお話(その1) より
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当時、青の身近にいる、月齢が同じくらいの子たちは、たまたま女の子が多くて、青よりも早く、おしゃべりがどんどん上手になっていっていました。
ですが、『女の子は男の子よりも、早くからおしゃべりが上手』という一般説(?)に後押しされて・・・

わが子が遅れているというよりは、周囲の子たちをみて、
「さすが、女の子は早くからしっかりしてるなあ!」
と、感心したりしていたのです。

また、青は、1歳までの運動発達が、びっくりするほど順調だったので、
*きいてないよ~!
*それは、ホラー
*お母さんがいなくても・・・?
『歩けるようになるのが早かった子は、おしゃべりが遅い』という、これまた一般説(というか俗説 !?)にも、後押しされ・・・

なかなか、『青が、発達が遅れ気味だ』という発想には、思いいたらなかったのです。


・・・ですが。


先ほどお話ししたユミちゃんは、青よりも7ヶ月も小さい子です。

そんなに月齢にひらきのある子に、いつのまにか発達を追い抜かされているとなっては、さすがに、それまでの『言い訳』を当てはめるのには、なんだか苦しい状況になってきました。

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さて、無理めの言い訳が、どこまで通用するのやら・・・
そのころ、青が1歳を過ぎてからはじめての、地域の発達健診の日が近づいていました。

わが地域の1歳代の集団健診は、1歳8ヶ月健診のみ。

どうなることでしょう・・・・・・。

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2007年9月11日 (火)

1歳・後半の発達のお話(その1)

パワフル息子・青、1歳8ヶ月になりました。

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このころ、フトあることに気づきました。

もしかして青って、1歳を過ぎてから、

あまり成長していない・・・・・・?


1歳になったばかりのころと比べると、身長・体重はバランスよく順調にのび、
身体の動きも、日に日にしっかりとしてきましたが・・・・・・


心の部分の成長が、あまり感じられない

ように思えました。


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あいかわらず落ち着きがなく、かんしゃく泣きは、ますます激しくなるばかり。

『指さし』のジェスチャーは、やはり、いくら教えてもできなくて、
言葉は、1歳2ヶ月ごろから2~3語出はじめてから、
それきりいっこうに増えない・・・・・・
こちらが言っている言葉がわかっているかどうかも、微妙でした。

ただ、なかなかできなかった『バイバイ』のジェスチャーは、1歳半を過ぎたころに、できるようになりました。

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それでも、青と一緒にいると感じる、
『心が通いにくい』感じ------

言葉だけでなく、身振りや目線での『対話』もあまり成り立たないこと、
わが子なのに、何を考えているのか、いまひとつつかめず、どこか遠い存在のように思えることは、1歳代の後半に入ってからも、ほとんど変わっていませんでした。


■ ■ ■ ■ ■

そして、そんなあるとき、
『青は、もしかしたら、発達が遅いほうなのかもしれない・・・』
と、はっきりと感じられる、決定的な出来事がありました。

長くなりますので、続きは次回に。ひっぱってごめんなさいです!

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2007年9月 6日 (木)

耳、聞こえてます !?

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青が1歳半になったころ、ご近所の仲良しママさんに誘ってもらって、
わたしたちが住んでいる地域の子育て支援のひとつ、
『ひまわり村』(仮名です)・・・・・・というものに、参加したことがあります。

市立の保育園の一室を利用して、集まった親子で、歌を歌ったり、手遊びをしたり、自由遊びをしたりして、楽しく過ごしましょう・・・というもので、
もちろん無料で、定期的におこなわれ、子育て中の親子にとっては、とてもありがたい催しです。

今回は、そんな『ひまわり村』に参加したときのお話です。

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・・・わたしが、スタッフの人にいろいろ言われているあいだも、青はまったく我関せず、おままごとのお茶碗に入れたおはじきを、ぐ~るぐるとかき混ぜて、遊び続けていました・・・・・・(苦笑)

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もういちど言いますが、『ひまわり村』は、2歳未満の子供とその親が、楽しく過ごすための場です。
なのに、いきなりスタッフの人の『お説教』がはじまり、もう、わたしはわけがわからず、たじたじ・・・。
まわりのお母さんたちはじろじろ見るし、本当にいたたまれませんでした・・・(涙)

今から思えば、当時の青は、自閉症児の特徴をはっきりと現している子供でした。
当時、新米母のわたしこそ気づけなかったものの、『見る人』が見れば、青が出しているたくさんのサインに、気がつけたのではないかと思います。
(この場合の『見る人』というのは、自閉症などの発達障害をもつ子供の特徴をふくめ、子供の発達に深い知識のある人のことです)

『ひまわり村』に集まる子供たちの年代は、発達に個人差があり、発達がゆっくりめのお子さんを育てておられるお母さんにとっては、いろいろと心配をしたり、不安を持ったりされる時期なのではないかと思います。そして、わたしもそのひとりでした。

この時期に発達がゆっくりさんでも、後に、心配しなくても大丈夫だったなあ・・・
と思えるようになるというケースは、多々あることと思います。

でもそのなかで、青のように、その後発達障害だった、と診断がつくケースもあるのです。

だから、『ひまわり村』のような場は、発達に何らかのつまづきのあるお子さんの、早期発見の場であってほしいと思います。

・・・このとき、わたしに『お説教』をしたスタッフの方の胸には、「子育て支援センター所長」という肩書きのある、名札がついていました・・・
(いや、もっと他の呼び名だったかもしれませんが、ともかくその場で一番エライ人の肩書きがついていました)

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わたしにお説教をした人が、子育て支援をうたう人でありながら、発達障害にかんする知識がまったくなかった・・・
わたしがひっかかったのは、実はそこではありませんでした。

子育て中のお母さんたちは、誰もがみんな、自信満々で育児しているわけではないと思うのです。ううん、むしろ、みんな何らかの不安や心配を持ちながら、手探りで、一生懸命がんばっているのだと思う。少なくとも、わたしの出会ってきたお母さんたちは、そうでした。

そんながんばっているお母さんたちに、かけてくださる言葉があるとしたら・・・
お説教よりも、まず、「お母さん、いつもがんばっているね」というあたたかい言葉と、
そしてそのひとのたからものに、
「素敵な、いいこだね」という言葉を。

それでも、伝えて下さりたい何かがあるとしたら、せめてもう少し、仲良しになってから・・・

少なくとも、自分とわが子に、出会って5分もたたない人からのお説教など、どんなにエライ人でも、ききたくはありませんて。

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