05 回想録/青・2歳~

2008年3月13日 (木)

続・親子教室

前回お話しした 『親子教室』 の、今回は2回目のお話です。

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わたしは、青の1歳8ヶ月健診でのことを思い出して、
顔から火が出そうになりました。
くわしいお話はこちら→ 闘う!1歳8ヶ月健診 !!(2)

しかし、過ぎてしまったことを今更悔やんでも、仕方がありません。
あのときはあのときで、いっぱいいっぱいだったのだと、
わたしはなんとか自分自身に言い聞かせました。


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このときのわたしには、
保健師さんのお話が、いまひとつピンとこなかったのですが・・・

今ならよくわかることですが、青のような、自閉症傾向のある子供は、これから起こることへの予測をたてて、見通しをもって行動することがとても苦手です。
だから、流れ (時間割り) の決まっている場所へ定期的に通うことで、見通しをつけるちからが促されることを期待するのです。

そして、遊びを通して、お母さんやお友達との楽しい気持ちのふれあいを土台に、言葉やコミュニケーションの発達が伸びることを期待する・・・

親子教室には、そういったねらいがあります。

しかし、当時のわたしは、青の発達の遅れに不安と焦りでいっぱい。
『なんとかして、青の発達の遅れを取り戻したい』
と考えていたわたしにとって、保健師さんからきいた親子教室のやり方は、なんとも悠長で遠回りなものに思えて、頼りない思いを感じずにはいられませんでした。

そして同時に ---------

つまるところ、子供の発達が目に見えてぐんぐん伸びる特効薬など、どこにもないのだということを、このときに知ったのです。

焦らず、じっくりと、『その子なり』 の発達を見守る・・・・・・
先日の、発達相談員さんの言葉が少し思い出されました。


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2008年3月 5日 (水)

前途多難 !? 親子教室

青が、2歳5ヶ月になってすぐのころ。

市の保健課の発達相談員さんにすすめられて、『親子教室』 なるものに参加することになった、わたしたち。

これから月2回通うことになる親子教室の、今回は初日です。

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親子教室は、
『言葉の発達をはじめ、発達に心配のあるお子さんとその親が通うところ』
ときいていたわたしでしたが・・・

ぐるりと他のお子さんを見渡してみると、ちゃんと名前を呼ばれるとお返事できたり、みんなで輪になって、歌うことができたり・・・結構みんな、落ちついています。

お母さんの側にくっついて、固まってしまっている子も中にはいましたが、青のように、集まりにまったく参加せずに、ただぐるぐると走り回っているばかりの子は、他に見当たりません。

それに、まだひとことも喋れない青と比べて、それなりに言葉がでているお子さんが多いのにも、わたしは少しとまどいました。


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---------- と、思ったのもつかの間・・・・・・


唐突に、それは起こりました。



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いったい何を思ったのか --------


青は、すぐそばにいたお友達を、何の理由もなく、
いきなり突き飛ばしたのです。


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その後も青は、何人ものお友達を、バンバンと突き飛ばし続けました・・・。


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今から思えば、青はこのとき異常な興奮状態でした。

初めての見知らぬ場所。
大勢の初対面の子どもたちと、その親。プラス、保健師さん。

何もかもが初めてづくしの環境で、青はすっかりパニック状態だったのでしょう。

それに、普段、お友達とのトラブルが絶えないことから、青を同年代の子供同士でほとんど遊ばせていなかったために、お友達を過剰に意識しすぎて、こんな行動に出てしまったのかも知れません。

でも、そんな青の心理状態を分析などしている余裕は、
その時のわたしにはとてもありません!

青を追いかけ回しては、
突き飛ばしてしまったお子さんとそのママさんに、平謝り・・・・。


こうして、前途多難な親子教室がスタートしたのでした・・・・・・。

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2008年2月21日 (木)

『その子なりに』

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それは、『 親子教室 』 というものです。


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『親子教室』 というのは--------

言葉の発達をはじめ、発達上何か心配事のあるお子さんとその親が集まって、定期的に開かれている、市の保健課の 『幼児教室』 のようなものだそうでした。

教室では、市の保健師さんや発達相談員さんをまじえて、毎回何かテーマを決めた遊びをするそうです。

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「親子教室へ通うことで、青くんの成長にプラスになることが、きっとあると思います」

相談員さんの言葉に、わたしはすかさず質問をしました。


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「みなさん必ず、その子なりに 成長されています」

発達相談員さんは、そう言いました。


『その子なりに』 って、どういう意味だろう・・・?

子どもによっては、大きく成長したり、
もしかしたら少ししかしなかったり、そういうことなのかな?

結局は、その子ども自身の持ち前以上には成長しない、
そういうことなんだろうか。

青にとって、良かれとすすめていただいた親子教室も、
落胆したわたしの心を、明るくすることはできませんでした。


青に発達の遅れがあるのなら、
一日も早く、遅れを取り戻して欲しい。

なんとかして、年齢相応の発達に追いついて欲しい。



わたしの心は、焦りと不安でいっぱいでした。

それなのに、『青くんなりに、成長されることと思います』 だなんて・・・
そんな言葉では、心もとなさすぎるよ・・・。



そう思いながらも、青の発達の遅れがはっきりとわかった今、これまでのように、何の手立てもしないまま、これからの毎日を送ってゆくことはできません。

わたしたちは、親子教室への申し込みをその場でお願いして、
市の保健課をあとにしました。


■ ■ ■ ■ ■


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わたしたちの他に、どんな親子が参加しているんだろう・・・?

青は、うまく馴染むことができるのかな・・・?

ドキドキしながら、わたしたちは会場へ向かいました。

さて、どうなることでしょう・・・・・・。

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2008年2月15日 (金)

落ちこむ日々

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先日受けた発達相談で、発達の遅れをはっきりと告げられた青。

そして、『青は、もしかして自閉症ですか?』 という問いかけに、何の答えももらうことができないまま、わたしたちは市の保健課をあとにしていました。


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「大人顔負けの口ごたえするのよ」
「替え歌にはまってるのよ」

どちらも、青と同年代か、青より少し小さい子のお母さんのお話です。


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------ どうして、うちの青はこんななんだろう?

発達順調なご近所の子どもさんと、青との差を感じては、
落ちこむ日々が続きました。

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2008年2月 6日 (水)

発達相談(2)

「青くんは、言葉だけでなく、全般的に発達が遅れています」

青が、2歳4ヶ月のころ。
市の保健課の発達相談で、わたし達に告げられた言葉でした。

ショックのあまり、しばらくの間、涙がとまらなかったわたしでしたが・・・・・・。

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-------- これまで、わたしの頭を時々よぎっては、「まさか・・・」 と打ち消してきたその不安を、今、この場で、相談員さんに確かめずにはいられませんでした。

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逆に返された、相談員さんからの質問に、
わたしは考えを巡らせながら、答えてゆきました。



まずは、お世話になっている先輩の息子さんが自閉症だと診断されて、その息子さんのようすと、青がよく似ているところがあるということ。
くわしいお話はこちら→ 『自閉症』 のりょうちゃん


それから・・・・・・

実は、下の子・芽々が生まれてから、日々感じずにはいられなかった、『青と芽々との違い』 について、わたしは相談員さんに、ひとつひとつ話しはじめました。


■ ■ ■ ■ ■

青は赤ちゃんのとき、授乳中いつもどこか視線が定まらない子でした。
よく育児書などに 「授乳中はお母さんと赤ちゃんがしっかりと見つめ合って」 とありますが、青とはそれができませんでした。
くわしいお話はこちら→ 幸福な日々


でも、芽々は違いました。

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芽々とは、生まれて間もないころから、『視線』 や 『しぐさ』 で、コミュニケーションの原形のようなものをやりとりすることができていたと思います。
そして、月齢が上がってくると、絵本や手遊び歌などに反応して、親子でのやりとり遊びを喜んでくれるようになってゆきました。
いずれも、同時期の青にはまったくできなかったこと -------- いえ、
当時、2歳4ヵ月の青にさえできないことも、たった生後6ヶ月の芽々にはできていたのです。

そんな、青と芽々との 『違い』 が、青が自閉症かもしれないという考えに、どう結びつくのか・・・といわれると、当時のわたしには、上手く説明することができませんでしたが・・・

少なくとも、これまで青を育てながら、ずっとずっと感じてきた、

『この子は、何かが違う』

という漠然とした 『違和感』 が、芽々という子を育ててゆくことで、わたしの中でさらにくっきりと浮かび上がっていっていたのは、間違いありませんでした。


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わたしの話が、ひととおり終わったあと。


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「でも、これだけは言えることですが --------」

相談員さんは、言葉を続けました。
「青くんの発達の遅れは、ご両親の育て方や、関わり方が原因ではないと思われます」

今から思えば、おそらく相談員さんは、青が自閉症であるという可能性を感じながら、立場上それを言うことはできないまでも、わたし達が青の発達の遅れのことで、自分達を責めたりしないよう、そう言葉をかけてくださったのではないかと思います。

『育て方のせいじゃない』

それは、そのとき相談員さんにはっきりと言われる前から、わたしの中で、青を育てながら感じてきた 『違和感』 とともに、うすうす感じていたことでもありました。
「それが何かはわからないけれど、この子は、何かが違う」と。

でも、あらためてそう言ってもらえたことで、少しだけ、心が軽くなったようにも思いました。

しかし、『青は自閉症なのか?』 という問いかけに対して、はっきりとした答えをもらうことができなかった限り、わたしの心には、もやもやとした不安がさらに広がってゆくばかりでした。


ただ、発達が遅いだけの子なの?


・・・それとも、『自閉症』 なの・・・?


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2008年1月30日 (水)

発達相談(1)

青、2歳4ヵ月のころ。

市の保健課の、発達相談の日がやって来ました。

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それから、発達相談員さんは -------

1歳8ヶ月健診で見覚えのある、円・四角・三角のブロックの型はめのパズルや、ちいさな正方形の積み木などを次々に出して、「青くん、これはできるかな?」 というように、青に次々に課題を出してゆきました。


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受けてみてわかったことですが、
市の保健課が用意している 『発達相談』 というものは、
実質、 『発達検査』 でした。

『検査』 と頭から言われてしまうと、身構えてしまったり、敬遠してしまうかも知れない、親側の心情への配慮から、あくまで『相談』という表現をされていたのでしょうか。

後からわかったことですが、このとき青が受けた課題は、
DQ(発達指数)というものを調べるためのテストでした。


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青は時々、部屋に置いてあるおもちゃに脱線したりしていましたが、
相談員さんからの課題は、なんとかひととおり終了しました。


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--------- 大丈夫ですよ、お母さん。


--------- 青くん、心配ありませんよ。



そんな答えを、期待していました。



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「発達が遅れています」 --------


ずっと、ずっと恐れて、
なんとか目をそらそうとしてきたその 『現実』 を、
誰かの口から断言されたのは、それが初めてのことでした。


そのときの衝撃を、わたしは今でも、忘れることができません。


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「青くん、お母さんが心配なのね。大丈夫よ」

相談員さんが、青にそう言葉をかけてくれました。



ずっと長い間、張りつめてきたものが壊れて、

堰をきったように、あふれて、あふれて・・・・・・


涙は、とまりませんでした。

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2008年1月22日 (火)

「もしかして」

青の発達相談へ行く、数日前のことでした。

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青の言葉が遅いことを心配する、夫の母・ミホコさんと、
「青を病院へ連れて行って、何か結果が出たら報告する」
という約束をしていたみかぞう。


病院へ行ったものの、結局は何もわからなかったこと、
今度、市の保健課の発達相談を受けてみることになり、それが終わったら連絡しようと思っていたことを、わたしはお義母さんに伝えました。

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自閉症 --------



以前、お世話になっている先輩の息子さんが、『自閉症だった』という話をきいてから、時折わたしの頭に浮かんでは、まさか・・・ と打ち消していた言葉でした。
『自閉症』のりょうちゃん

唐突に聞いた、お義母さんのその言葉が、
わたしの心に冷やりと突きささりました。


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青は、ごく普通の男の子だ。

言葉が遅かったり、落ち着きがなかったりするのは青の個性だ。
そんな子供、他にもきっと、いくらでもいるはず。

きっと、あと数年もすれば、こんなこと全部笑い話になっているはず・・・

ましてや、自閉症だなんて・・・
そんなこと、ありえるわけがない!


大丈夫。

青はきっと、大丈夫。
今日はそれを、確認するために、ここへ来ただけ・・・

わたしは、何度もそう心の中で繰り返していました。

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2008年1月16日 (水)

青、甘えん坊になる !?

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ちょうど、前回お話しした、青の発達相談の予約日を待っていたころのことでした。

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青はそれまで、風邪をひいても鼻風邪ていどで、高熱を出して寝込むようなことは、1歳のころいちどあったきりでした。

いつもは落ち着きがなく、元気すぎるほどな青ですが、
生まれて初めてのひどい吐き下しを体験して、ぐったり・・・。

2日間ほどのあいだ、不安そうな青のそばに、わたしはほとんどつきっきりでした。

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体調が良くなっても、まだ不安が残っているのか、青はそれまでにないくらい、わたしにべったり。すっかり甘えん坊になっていました。


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思えばそれまで、青からの 『ママ大好き !! 』 なアクションに飢えていたわたし。

病気のときの甘え癖が残っていただけかもしれませんが、それまでにないくらい甘えん坊な青に、くすぐったさを感じながらも、とても嬉しかったのを憶えています。

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青の極端な 『べったり』 期は、この時だけの一時的なものでしたが・・・

このころを境に、青はだんだんと 『ママ大好き』 な態度をみせてくれるようになってゆき、お母さんっ子へと変わってゆきます。

そんな青の変化については、また少しずつ、お話ししてゆきますね。

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2008年1月 8日 (火)

進むべき道

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さて。

青が1歳8ヶ月のころ、健診で苦い思いをした市の保健課に、
ふたたび連絡をとってみることにしたみかぞう。

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当時のわたしの保健師さんのイメージといえば、
『わたしたちより年配の、ひととおり子育てをしてきた大先輩が、「新米母に物申す」みたいな感じに、なんだかんだとこちらの育児の至らなさにツッコミを入れて、アドバイスという名のお説教をしてくる』
・・・というような、ものすごく偏ったものでした。
(ごめんなさい!)

もしも、訪問してきた保健師さんから、青の発達の気がかりに、
納得のいかないツッコミをいろいろ入れられたらどうしよう・・・?

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・・・みかぞう、青の1歳8ヶ月健診の前と同じく、
すっかり戦闘態勢でしたが ----------


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発達相談 --------

それを受ければ今度こそ、このもやもやした不安に、
なにかはっきりとした答えがみつかるのかな?

その保健師さんの、意見を押しつけず、こちらの話をしっかり聞いてくれる親身な態度に、こわばっていた気持ちがすっかり打ち解けていたわたしは、すぐにこう返事をしました。

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2007年12月30日 (日)

病院へ行ったものの・・・

青が、2歳3ヶ月のころのこと。

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青の言葉が遅いことを心配した夫の母の意見から、
わたしたちは、青を病院へ連れてゆく決心をしました。


ですが・・・・・・

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『言葉の発達が遅い』 ことについて、
どんな病院で、何をみてもらえばいいんだろう・・・?



青は1歳8ヶ月のころ、地域の集団健診で、言葉の発達に心配があるとして、『要観察』 とチェックを受けていました。
本当なら、まずは健診を受けた地域の保健課へ相談をするべきなのかもしれませんが、それにはとても抵抗がありました。

なぜなら当時のわたしは、地域の子育てに関する相談機関に、不信感をもっていたからです。

青が1歳半のころ、名前を呼んでも反応しないことを、「テレビの見せすぎ」 だと決めつけた、子育て支援センターのスタッフの人。
耳、聞こえてます !?
健診で、言葉が遅く指さしができない青に、首をかしげて怪訝な表情をみせた、保健師さん。
闘う!1歳8ヶ月健診 !! (1)
闘う!1歳8ヶ月健診 !! (2)

まるで、青自身やわたしの子育てに、難癖をつけられているように思えるような、曖昧なアドバイスしかくれないところ・・・
今から思えば極端な思い込みでしたが、当時のわたしは、地域の子育てに関する相談機関に対して、そういったイメージを持っていました。



だけど、病院ならきっと・・・
『曖昧でなく確かな』 意見がもらえるはず。
設備のととのった病院へ行って、きっちりと診察を受ければ、何か結果が得られるはず。
わたしたちのもやもやした不安に、専門的な、はっきりとした答えが得られるはず・・・。

わたしたちは、わからないなりに、小児医療の充実している病院を調べて、ある大学病院の、まずは小児科へと青を連れて行ってみることにしたのですが --------


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問診表の内容は、寝返りやハイハイをした時期、ひとり歩きをした時期などの運動発達の経過や、言葉の発達、食事や遊びなどの生活面に関する質問などで、母子手帳に載っているような、子供の発達全般に関するひととおりの質問でした。


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せっかく、決心をして青を病院へ連れて行ったものの、
結果はなんだか的外れなものとなってしまいました。

期待した情報はなにも得ることが出来ず、わたしたちは病院をあとにしました。


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病院から帰ったその日。

わたしは、青の1歳8ヶ月健診で苦い思いをした、
市の保健課へ連絡をとってみることにしました。

「まわり道をして、結局またここへつながってしまったな・・・」

と、複雑な思いを抱えつつ。


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次回へ続きます。

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