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2007年12月 5日 (水)

『自閉症』 のりょうちゃん

少し時をさかのぼって、青が1歳半のころのお話です。

青の出産前まで働いていた職場での、あるひとりの先輩から、一通のメールが届きました。

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そのメールには、上の2歳の息子さんの、『りょうちゃん』 のことについて、びっくりするような内容が書かれていました。


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病院での診断に、先輩はとてもショックを受けておられるようすで、今後、りょうちゃんのために何をしていってあげたら良いのか、いろいろ考えているところだということが、そのメールには書かれていました。


■ ■ ■ ■ ■

その後、先輩からきかせてもらった話によると、りょうちゃんはまず、地域の1歳半健診で、保健師さんから 「心配なようすがある」 とチェックが入り、その後経過観察をしてもらっていたのだそうです。

りょうちゃんの心配なようすというのは、

・視線が合いにくい。
・コミュニケーションが成立しにくい。
・言葉は出ているけれど、
 独り言(テレビCMのフレーズの繰り返しなど)が多い。
 また、オウム返しが多くて、言葉でのやりとりが成立しにくい。
・落ち着きがなく多動で、お母さんをはじめ、周囲の人の言葉が入りにくい。


などだそうでした。


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だけど、それにしても・・・
りょうちゃんはまだ、たったの2歳です。

言葉はこれからどんどん増えてゆくかもしれないし、
年齢が上がれば、落ち着きも出てくるだろうし、
保健師さんにしろ、お医者さんにしろ、最近は何でも大げさにとらえるんだなぁ・・・

あの、ごく普通の子に見えるりょうちゃんが、
『障害児』 だなんて。

何だか信じられない。

そのときは、そんなふうに思いました。


■ ■ ■ ■ ■

時は過ぎ、わが家の青は2歳3ヶ月になりました。

言葉が少しも出ず、落ち着きがなくて、多動気味・・・
気がつけば青は、2歳のころのりょうちゃんの特徴を思い起こさせるような、心配を持つ子供へと成長していました。

すべてがりょうちゃんの特徴と一致するわけではないけれど、
似た傾向が感じられる・・・

青が1歳半のころは、自分たちとは全く無縁なことのようにとらえていた 『自閉症』 という言葉が、青が2歳を過ぎたころから、時折わたしの頭をちらつくようになっていました。 

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